布団クリーニングでカビはとれるの?

布団をカビさせてしまった経験はどの家庭でもあると思います。ただ、布団のカビは取るのが大変。ハイターでも色物は大変ですし、塩素系では色抜けしてしまうのでテクニックがいりますよね。
布団のクリーニングに出せば、布団のカビは取ってもらえるのでしょうか?大手数社での口コミ比較をしてみました。
A社「布団のカビが気になって、クリーニングに出しましたが、カビは取れませんでした。」
B社「カビの部分が薄くなって帰ってきました。完全には取れませんでしたが目立たなくなった程度です。」
C社「カビ付き布団はやはりそのままでしたが、布団自体を洗浄、高温乾燥しているので減菌されて気持ちよく仕上がって良かったです。」

 

 

 

布団に生えたカビ自体はなかなかとることはできませんが、薄くなったり清潔になって帰ってくるというメリットがあるようです。カビは生えさせないのが一番です。生えてしまってはそれなりの対処法しかないので、大事な布団はメンテナンスを行うのは基本となります。

 

 

 

カビさせない方法として、シーズンが終わったらきちんとクリーニングに出して布団を清潔な状態で翌年まで保管することです。少しでも湿気を含んだ状態で保管してしまうと、押入れの中でカビが繁殖します。あっという間に広がるカビはもう抑えられません。圧縮袋に入れても同じです、布団自体に垢やフケ、皮脂、埃やダニの死骸がついていては話になりません。

 

 

 

もう一つはクリーニングの後に保管をお願いすることです。保管がついているクリーニングであれば、カビなどの発生は完全に気にする必要はありません。
徹底した温度管理の元、保管がなされています。保管サービスではカジタクは+1000円でつけられるので、個人で倉庫を借りるより安く値段を抑えられます。

 

 

 

札幌では湿って曇りの日も多く、押入れの内部は湿気が含まれたカビの発生キケンゾーンです。
冬場の欠かせない羽毛布団をぜひ安全な形で守ることが家族の暮らしを守ることにつながります。
カビの胞子は決して吸い込んでは体にいいことはありませんからね。

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